日本とアジアの石油化学の現状その他を、各社のホームページや新聞雑誌情報を基にまとめた個人のデータベースです。 他のページへ 更新情報 日本の石油化学(トップ) エチレン ナフサ価格 PE PP PS SM ABS PVC PC エンプラ EO PO フェノール MMA 合成ゴム その他石化業界 その他化学及び周辺業界 事業統合に対する公取委判断 中国市場 |
日本のVCM業界
トピックス EVC エタン原料VCMプラント建設

原料相関図 苛性ソーダ/塩素


* 1999/4/1にサン・アロー化学を吸収する以前は、EDCはトクヤマ、VCMはサン・アローが生産
能力 単位:千トン 各年12月末 *セントラル 2003/3で生産停止
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PVCメーカー | ||
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新第一塩ビ |
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信越化学 |
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鐘淵化学 |
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520 |
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鐘淵化学 |
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三菱化学 →ヴイテック |
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2003/3で生産停止 | ||
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東ソー |
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784 |
1,034 |
1,034 |
1,034 |
1,046 |
1,046 |
1,048 |
大洋塩ビ 東ソー 徳山積水 400千トン増設 |
109 |
109 |
ー |
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ー |
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合計 |
3,235 |
3,384 |
3,116 |
3,086 |
3,086 |
3,098 |
3,042 |
3,045 |
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化学品構造改革にコンビナートの壁
旭硝子、半端さ否めぬ電解縮小
各社合意得られず 「構成バランス崩れる」
複雑な出資関係
化学の縮小は、本来なら千葉、鹿島の両電解工場、さらに北海道の電解事業の縮小というかたちで完結する。
結果として、塩ビモノマーなど誘導品事業からは撤退を考えることになる。
ただ、京葉モノマーの停止や同社向けの電解設備能力の縮小は、コンビナート全体のバランスを大きく崩してしまうことになる。
スリム化を先行
粘り強く調整へ
旭硝子・石津進也社長コメント (石油化学新報 2002/2/1)
(コンビナート内のエチレン・塩素バランスを考慮した結果)
「現時点では本来のゴールに向けての考えを実行するに至らなかった」
塩ビ原料設備廃棄 旭化成とチッソ、岡山で三菱化学に生産委託
山陽モノマー
旭化成が基礎原料を三菱化学のプラントに持ち込み、旭化成とチッソ向けに生産してもらうことで合意した。
山陽モノマー
1968 設立
日本ゼオン 55%、旭化成 25%、チッソ 20%1970 ゼオン水島工場内にオキシクロリネーション法12万トン(→23万トン) 原料 塩素 :岡山化成(旭化成 50%、ダイソー 50%) エチレン:山陽石油化学(旭化成) 引取 ゼオン 65% PVC 旭化成 10% ビニリデン、溶剤(延岡) チッソ 25% PVC
☆旭化成、三菱化学に7万5千tVCM生産委託 期間は4月から3年間、両原料をパイプ供給へ
山陽モノマーもVCMの生産を中止
旭化成が原料のエチレンと塩素(岡山化成)を三菱化学・水島工場にパイプ供給
生産委託のVCMのうち年間4万5千tをチッソ・水島工場に、
同3万tを旭化成・延岡工場に
注 チッソ水島工場は能力7万t。三菱からの4万5千tの残り2万5千tは鐘化からの購入と思われる。
三菱化学と旭硝子 鹿島の塩ビ原料事業譲渡
信越化学と鐘淵化学に
来年メド株式売却 (未)
出資比率は信越化学工業が50%、三菱化学が25%、旭硝子、鐘淵化学が各10%。このほか旭電化工業が5%出資
新引取比率:(日刊ケミカルニュース 2000/5/19)
★鹿島塩ビモノマー、信越化学向けVCMは49万tに
50%を出資する信越化学の引き取り数量は年間49万2千t
10%出資の鐘淵化学の引き取り数量は同10万8千t
株主関係
鹿島電解 鹿島塩ビモノマー 出資 引取量 旭硝子 : 25% : 旭硝子 10% 0 旭電化 23% : 旭電化 : 5% : 0 信越化学 23% 信越化学 50% 492,000t 鐘化 8% 鐘化 10% 108,000t 三菱化学 21% 三菱化学 25% 0 *三菱化学 当初、三菱油化がエチレン供給者として参加
三菱化学誕生でVCM増設時に50千トンの引取り権を獲得
(東亜合成とのスワップで川崎向けに出荷)
今回、引取権を放棄
両社設立の経緯 信越化学社史より
(Chemnet Tokyo 1999/12/14)
三井化学、大阪工場のVCM設備休止へ
来月1日から大洋塩ビ向けは東ソーが全量供給
(1998/12/7 東ソー・三井化学発表)
電解・塩ビモノマーの事業提携について
http://www.tosoh.co.jp/ne_inx.htm
1. 三井化学は、大阪工場の電解プラント(苛性ソーダ換算の年産能力:70,000トン)・VCMプラント(年産能力:109,000トン)を休止し、生産を東ソーに委託する。
2. 東ソーは、上記プラントの停止に伴って、三井化学からVCM、苛性ソーダの生産を受託し、2000年以降、次の数量を三井化学に供給する。
VCM 100,000トン/年
苛性ソーダ 70,000トン/年
3. 三井化学は、東ソーに対し上記VCM委託生産に必要見合いのエチレンを供給する。
千葉塩ビモノマー株式会社の解散について
http://www.sumitomo-chem.co.jp/japanese/1newsrelease/pdf/19990811.pdf
(千葉塩ビモノマー株式会社概要)
(1)
設立 昭和44年12月 歴史
(2)
本店所在地 東京都中央区(住友化学・東京本社内)
(3)
工場 千葉県袖ヶ浦市(住友化学・千葉工場内)
(4) 資本金 804百万円(住友化学62.68%、旭硝子37.32%)
(5) 事業内容 塩ビモノマーの製造、販売
(6)
社長 河内 哲(住友化学・常務取締役)
(7)
従業員 0名(住友化学に業務委託) 以上
塩化ビニールモノマー関連事業の再構築について
http://www.sumitomo-chem.co.jp/japanese/1newsrelease/pdf/19980228.pdf
千葉電解、千葉イー・ディー・シーの2社は解散
千葉塩ビモノマーは、当社と旭硝子の2社により、塩化ビニールモノマーの事業を継続
袖ヶ浦ケミカルについても、解散
【塩化ビニール原料:製造会社の概要】
1.千葉電解株式会社(Chiba Chlorine & Alkali Co.,Ltd.)
(1)本社 東京都中央区新川二丁目27−1(住友化学内)
(2)代表者 代表取締役河内哲(非常勤:住友化学取締役千葉工場長)
(3)設立 昭和42年12月(日本塩化ビニール株式会社として設立。
昭和60年に現在の社名に改称)
(4)資本金 1,600百万円
(5)出資比率 住友化学:39% 電気化学:39% トクヤマ:22%
(6)事業内容 塩素、苛性ソーダの製造、販売
(7)工場 住友化学千葉工場内
2.千葉イー・ディー・シー株式会社(Chiba EDC Co.,Ltd.)
(1)本社 東京都中央区新川二丁目27−1(住友化学内)
(2)代表者 代表取締役河内哲(非常勤:住友化学取締役)
(3)設立 昭和59年11月
(4)資本金 50百万円
(5)出資比率 住友化学:50% 電気化学:50%
(6)事業内容 EDCの製造、販売
(7)工場 住友化学千葉工場内
3.千葉塩ビモノマー株式会社(Chiba VCM Co.,Ltd.)
(1)本社 東京都中央区新川二丁目2−27(住友化学内)
(2)社長 河内哲(非常勤:住友化学取締役)
(3)設立 昭和44年12月
(4)資本金 1,200百万円
(5)出資比率 住友化学:42% 電気化学:33% 旭硝子:25%
(6)事業内容 塩化ビニールモノマーの製造、販売
(7)工場 住友化学千葉工場内
4. 袖ヶ浦ケミカル有限会社(Sodegaura Chemical Co.,Ltd.)
(1)本社 東京都渋谷区渋谷3−3−1(トクヤマ内)
(2)社長 西野義彦(非常勤:トクヤマ専務)
(3)設立 昭和59年5月
(4)資本金 50百万円
(5)出資比率 トクヤマ:60% 住友化学:40%
(6)事業内容 液体塩素、次亜塩素酸ソーダの製造、販売
(7)工場 住友化学千葉工場内


*千葉塩ビモノマー
千葉地区の3計画(日本塩化ビニール、旭ペンケミカル、日産化学工業の各10万トン計画)を
通産省の指導で統合
「・・・・塩化ビニルモノマーセンター計画は相次いで出され、塩化ビニル樹脂の需要予測と量的に乖離してその調整が必要となった。塩化ビニル業界とEDCおよび塩化ビニルモノマー業界は、1968年夏再三にわたって協議し、1972年度の塩化ビニル樹脂需要を140万トンと想定、これをもとに通産省は翌1969年3月水島、千葉、川崎、鹿島の4つの塩化ビニルモノマーセンターを認めた。」
(日本ゼオン社史)
旭硝子、VCM生産を再編
旭ペンの5万トン停止 プロセス改良で溶剤独立型に 余力EDC、住化に供給
APCは、旭硝子と米PPGインダストリーズが66年に折半出資で設立した合弁会社
VCMと塩素系溶剤を一貫して生産するもので、設備能力はEDC年25万トン、VCM同5万トン、溶剤が合計で同73千トン。
(日刊ケミカルニュース 1996/11/26)
☆サン・アロー化学、新設VCM設備、来月営業運転へ
年産30万tのVCMプラントを新設、既設の13万5千t設備は休止
呉羽化学 京葉モノマーに出資 塩化ビニール事業を強化
出資比率
旭硝子 75% → 56.25% 丸善石化 25% 18.75% 呉羽 ー 25.00%
1963 設立 セントラル硝子/東亜燃料
1969 東亞合成化学参加
→セントラル硝子74%、東亞合成 13%、東燃化学 13%
化学工業日報 2000/1/20
セントラル化学 川崎の塩ビ競争力強化へ
VCMコスト低減推進 東亞合成と新価格体系 制御室統合など検討
Asahi-Penn Chemical (APC) http://www.ppg.com/chm_finechemicals/chiba.htm
is a 50/50 manufacturing joint venture between Asahi Glass Company, Ltd. and PPG Industries, Inc.
Full product line of acid chlorides and chloroformates
Specialty isocyanates and polycarbonates
Glass-lined reactor systems
Batch and semi-continuous production
Full analytical capabilities
Pilot plant operations
Integrated chlorine production and phosgene plant
Shared infrastructure of Asahi Glass chemical plant
1966/2 設立 (1968生産開始)
EDC 224千トン 京葉モノマー向け増設
自社VCM 1998/7 停止
1998.02.27 旭硝子・トクヤマ発表
旭硝子、トクヤマが電解事業で業務提携
http://www.agc.co.jp/news/1998/0227.html
苛性ソーダ及び塩素誘導品関連の電解事業において業務提携
| 生産委託 | ||
| 物流面における協力 | ||
| 生産技術面での交流 | ||
| 原料の供給 |
《ご参考》
・旭硝子及びトクヤマの電解生産能力(平成10年1月現在、苛性ソーダ100%換算)
(1)旭硝子
・千葉工場(千葉県市原市) 235 千トン/年 ・鹿島工場(茨城県鹿島郡) 291 ・北九州工場(北九州市戸畑区) 14 ・鹿島電解(株)(茨城県鹿島郡) 157 :旭硝子引取量 ・関西クロールアルカリ(株)(大阪市大正区) 22 : 同 上 ・北海道曹達(株)(北海道苫小牧市) 137 : 同 上 合 計 856
(2)トクヤマ
・徳山工場(山口県徳山市) ; 370 千トン/年
サン・アロー化学(株)を吸収合併
(有)エムティティ解散を決定
http://www.tokuyama.co.jp/info/index4.html
(1) 商 号 : サン・アロ−化学株式会社 (2) 事業内容 : 塩ビモノマ−及び塩ビコンパウンドの製造・販売 (生産能力:塩ビモノマ−300,000t/年) (3) 設立年月日 : 昭和41年9月19日(1966年) (4) 本社所在地 : 徳山市晴海町1番2号 (5) 代 表 者 : 西野 義彦((株)トクヤマ専務取締役) (6) 資 本 金 : 10億円 (7) 出 資 : (株)トクヤマ 100% (8) 決 算 期 : 3月31日 (9) 従業員数 : 133人 (10) 売 上 高 : 188億円(平成10年3月期) ※備考
サン・アロ−化学株式会社は昭和41年9月に3社((株)鉄興社[現 東ソー(株)]、徳山曹達[現 (株)トクヤマ]、ダイセル(株)[現 ダイセル化学工業(株)])の合弁会社として設立された。(出資比率は以下の通り)
(株)鉄興社 : 45% 徳山曹達(株) : 35% ダイセル(株) : 20% その後、昭和50年に鉄興社が、東洋曹達工業(株)[現 東ソー(株)]に吸収合併されたことから出資比率の見直しが行われ、昭和53年に東ソー、ダイセル化学工業の持ち株の全株をトクヤマが取得し、100%出資会社とした。
(1) 商 号 : 有限会社 エムティティ (2) 事業内容 : エピクロルヒドリンの製造・販売 (生産能力:12,000トン/年) (3) 設立年月日 : 平成元年1月31日(1989年) (4) 本社所在地 : 徳山市御影町1番1号(潟gクヤマ徳山製造所内) (5) 代 表 者 : 中原 茂明(潟gクヤマ取締役 化成品事業部長) (6) 資 本 金 : 6億円 (7) 出 資 : 潟gクヤマ 100% (8) 決 算 期 : 3月31日 (9) 従業員数 : 3人 (10) 売 上 高 : 9.5億円(平成10年3月期) ※備考
有限会社エムティティは3社(徳山曹達(株)[現(株)トクヤマ]、東都化成(株)、松下電工(株))の合弁会社として設立された。(出資比率は以下の通り)徳山曹達(株) : 70%
東都化成(株) : 20%
松下電工(株) : 10%3社は、平成7年6月に合弁を解消し、東都化成、松下電工の出資持ち分をトクヤマが取得し、100%出資会社とした。
錦工場でカーバイドアセチレン法でスタート
1964年混合ガス法VCM、1970年原油分解法VCM
| : | 1973-1976 | 「常陽モノマー」構想検討 | |
| 旭硝子、日本ゼオン、三菱油化との共同事業(鹿島2期計画の一環) 並行して「常陽ポリマー計画」 (旭硝子・三菱モンサント化成と) コンビナート拡張計画見直しで交渉打ち切り |
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| 1978/12 | 原油分解法VCM 停止 | ||
| 1982/3 | 混合ガス法VCM 停止 | ||
| → VCMを全量、旭硝子・住友化学に委託 | |||
| 1995/7 | 呉羽 京葉モノマーに参加 | ||
| (自製停止後は小名浜港からローリー輸送) |
化学工業日報 1996/12/19
三菱化学・鹿島コンビナート 電解,VCMを増強 98年央、40万、65万トン体制に
電解は年産10万トン(カ性ソーダ換算)、VCMは同20万トンの設備をそれぞれ新設
三菱化学はこれまで、VCMを引き取っていなかったが、増設分については出資見合いで引き取り川崎有機に持ち込む。増強後の能力は、電解が現有年産30万トンから40万トンに、VCMは同45万トンが65万トンとなる。(→ VCM 60万トン)
三菱化学にとっては、東日本にVCMソースを確保するとともに、鹿島のエチレン計画を完結させる点で大きな意義をもつもの。また、信越化学工業、鐘淵化学工業の両社にとっても、国産塩素によるVCMソース拡大のメリットは大きい。
エチレン2期完結へ
European Chemical News 1999/9/13
EVC First
ethane-to-VCM plant will be built
(EVCはエタン法VCMの最初のプラントの設計を開始した。ベクテルの助けを借りて、米国のガルフに15万トンプラントを1〜2系列建設する。2003年スタート。
500℃以下の操業のためCorrosionを減らし、触媒ライフも長くなる。コストは2,3割安。回収システムにより塩素は全量、エタンは90%がVCMになる。)
日本経済新聞 2002/10/9 会社発表
セントラル硝子 塩ビ事業撤退 来年3月 需要低迷で過剰感
日刊工業新聞 2002/10/9
VCM自給体制ヘヴイテック水島から川崎に供給
2002/10/08 セントラル硝子 セントラル化学沿革
セントラル化学(株)の塩ビ事業からの撤退について
http://www.cgco.co.jp/news/pdf/021008.pdf
(当該子会社の概要)
(1)名称 セントラル化学株式会社
(2)所在地 神奈川県川崎市川崎区浮島町10番2号
(3)代表者 取締役社長 安田幸雄
(4)資本金 23億5千万円
(5)事業内容 苛性ソーダ、塩素化学製品、塩ビモノマー、弗素化学製品の製造販売
(6)株主構成 セントラル硝子(株)100%
今後のセントラル化学(株)運営
東燃化学(株)所有の同社株式を購入し、当社の100%子会社
塩ビ事業撤退後も電解事業は継続
硬質ウレタンフォーム発泡剤HFCー245faの生産を開始注 EDCも引き続き生産の予定
化学工業日報 2003/2/21
東ソー、京葉モノマーから呉羽分VCM引き取り開始 大洋塩ビ向け
石油化学新報 2003/6/6
ヴイテック、川崎・水島で港湾設備を整備〜VCM搬出入増加に対応
−水島でVCM増強が6月完了/電解設備増強は年末完了ヘー
Chemnet Tokyo 2003/12/12
トクヤマ、韓国・LGケミカルにVCM安定輸出
韓国・LGケミカルは10日記者会見し、トクヤマとVCMの長期輸入契約を締結し、PVC原料の安定確保と中国向け輸出の拡大にに見通しを得たことを明らかにした。
トクヤマに確認したところ、LGケミカルとは友好関係にあり、VCMの安定供給の協力していくことは事実で、契約もすでに今年4月に交わしているという。
同社は徳山地区にVCM年産30万トン設備をもち、新第一塩ビのPVC(同31万5,000トン)向けに供給しているが、新第一塩ビは現在、国内塩ビ需要の低迷から、15〜20%の減産を行っており、VCMの生産能力には余力がある。このためLGケミカルに対してはこの余剰分をスポットではなく、より安定的に輸出していくことにしたと説明している。
トクヤマ、徳山でVCM設備増強完了〜中国向け輸出拡大に対応
トクヤマは徳山製造所で昨年11月の定期修理時にVCM(塩ビモノマー)設備のボトルネック解消を実施、生産能力を年産3万トン増の33万トンに引き上げた。近く生産能力の実証を完了する。中国向けを中心とする輸出拡大に対応するのが狙い。投資額は1億円程度とみられる。
2004/7/22 東洋エンジニアリング
東ソー南陽事業所向け塩ビモノマー(VCM)製造設備を受注
〜同社向けアニリン製造設備に続く国内での大型プラント受注〜
<受注概要>
■ 客先: 東ソー株式会社
■ 建設地: 同社南陽事業所(山口県周南市)
■ 対象設備:
年産40万トン(能力60万トン含み)VCM製造設備
■
役務範囲:設計、機器資材の調達、工事までの一括請負、及び試運転助勢
■ プラントの完工予定:2005 年秋
■ 客先投資金額:約150 億円
■ 受注の意義
| * | 今回のVCM 設備完成後は、南陽事業所全体で年産123万トン、四日市事業所を併せ東ソー全体で年産148万トンと、客先にアジア最大級のVCM生産体制が確立します。 | |
| * | 今回のVCM 設備は、TEC にとって昨年受注の同社向けアニリン製造設備に次ぐ国内大型プラントの受注となります。 |
東ソー、南陽のVCM新設備が完工
東ソーは、南陽事業所で塩化ビニルモノマー(VCM)年産40万トン設備(同60万トン含み)の完工式を行った。このプロジェクトは、同社が推進しているビニル・イソシアネート・チェーンの拡大戦略の中核をなすもの。式典では東ソーの田代圓会長兼CEOおよび土屋隆社長がプラントの火入れ式を行った。
シンテック社 テキサス州に塩ビモノマー工場の建設許可を申請
信越化学の100%子会社であるシンテック社は、塩ビ樹脂の原料である塩ビモノマー工場、塩ビモノマーの原料となる塩素を生産する電解工場をテキサス州に建設するために許可申請を同州の環境庁に行なった。
この申請は、シンテック社がアメリカでの塩ビ樹脂製造のための原料モノマーを長期的に確保する計画において、新たな一歩となる。工場の能力は、塩ビモノマー82.5万トン/年、カ性ソーダ55万トン/年、塩素50万トン/年。