日本とアジアの石油化学の現状その他を、各社のホームページや新聞雑誌情報を基にまとめ
た個人のデータベースです。

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 工業ガス 過酸化水素   活性炭  苛性ソーダ 硫酸     knak@js2.so-net.ne.jp  

 

アンモニア                                 

  宇部興産   1999/11  廃棄物の加圧二段ガス化プロセス実証プラントが竣工

  昭和電工   2004/10  台湾に半導体・液晶向け高純度アンモニア生産子会社を設立

           2004/5   使用済みプラスチックのアンモニア原料化事業スタート

           2002/10  使用済みプラスチックのアンモニア原料化事業を開始

  日本化成/三菱化学 2004/9 アンモニア系製品に関する事業を統合

  住友精化 2005/1 超高純度アンモニア等スペシャルティガス事業を国内外で拡充

  高温高圧なし触媒も不要でアンモニア合成 


1999.11.30 プラスチック処理促進協会/宇部興産/荏原製作所

廃棄物の加圧二段ガス化プロセス実証プラントが竣工
    
http://www.ebara.co.jp/news/news19991130.html


廃プラスチック等有機廃棄物から化学原料として利用可能な合成ガスを製造する技術の研究開発を行ってきましたが、1999年11月30日、山口県宇部市に実証プラントが完成し、竣工式を行いました。

研究開発の目的
廃プラスチック等の有機廃棄物を高温・高圧条件下でガス化した後、化学工業原料 として利用可能な合成ガスを製造する容器包装リサイクル法に適合した
循環型リサ イクルシステムを確立する。


塩化ビニル環境対策協議会 PVCニュース 2000年3月 No.32
             http://www.pvc.or.jp/pvc/data/32-05.html

荏原製作所・宇部興産の加圧二段ガス化方式「EUPシステム」

■塩ビ混入廃プラから水素ガスを生成
 
塩ビを含む廃プラスチックを熱分解することによって水素ガスを生成してアンモニアの原料として再利用するのがシステム開発の狙い
宇部市の
宇部アンモニア工業(有)隣接地内に処理能力1日30トン(年間1万トン)規模のEUP実証プラントを竣工させ、NEDOからの委託事業として、今年9月の終了を目標に実証試験を進めています。
 

■塩化水素の回収・再利用も

■塩化水素対策にも様々な工夫


2002/10/24 昭和電工

使用済みプラスチックの
アンモニア原料化事業計画について
  回収プラスチックのガス化によるケミカルリサイクルを実現
      
http://www.sdk.co.jp/contents/news/news02/02-10-24.htm



川崎事業所にて、回収プラをアンモニア等の化学品原料として使用するケミカルリサイクル事業を開始することを決定し、プラント建設を本格的に開始

1日当たり195トンの回収プラから、廃棄物を出さずに175トンの液化アンモニアをはじめとする化学品を製造

注 日本経済新聞 2002/10/25
・・・ 
年6万4千トンの廃プラから5万8千トンのアンモニアを製造できる。・・・

 

約半量のアンモニア原料を従来のナフサやコークス炉ガス、石油系オフガスから
リサイクル品に変更することにより、環境に対する負荷の低減を実現いたします。

(ご参考)

昭和電工(株)アンモニア事業の概要

川崎事業所は東日本唯一のアンモニア生産・供給拠点で、生産能力は年産19万7千トン

 


2004年5月7日 昭和電工

使用済みプラスチックのアンモニア原料化事業について
--- 回収プラスチックのガス化によるケミカルリサイクルを実現 ---
http://www.sdk.co.jp/contents/news/news04/04-05-07.htm

 昭和電工株式会社(大橋光夫社長)は、2003年4月から川崎事業所(川崎市川崎区、庄賀文彦所長)にて、使用済みプラスチック(以下、回収プラ)のケミカルリサイクル事業を行って参りましたが、今般、本格的にアンモニア原料としての使用を開始いたしました。
 なお、これを機に当社は、アンモニアに「エコアン
®(ECOANN®)」の商標登録を行い、循環型社会に貢献する製品として積極的な営業展開を行います。


富士テック株式会社  j530.com (ゴミゼロドットコム) 
                         

リサイクル 湾岸を再生  〜ゴミゼロ都市の心臓部に
   http://j530.com/?subcmd=100&dochead_id=132


川崎市臨海部で70年前、アンモニア製造からスタートした昭和電工・川崎事業所が2003年からその製法を大幅転換する。

リサイクル手法への転換はアンモニア製造の存続に不可欠だった。従来近隣の東亜石油から石油精製で出るガスを購入してアンモニアを製造していたが、東亜が来年から発電事業の燃料にガスを利用するため新たな原料確保を迫られていた。

 


朝日新聞 2004/3/18
 
高温高圧なし触媒も不要でアンモニア合成 京大など開発

 窒素からアンモニアを作るのに高い熱や圧力を加えず、金属の触媒も要らない省エネ合成法を京都大の植村栄教授と近畿大のチームが開発した。60個の炭素原子がサッカーボールのようにつながった分子「フラーレン」を使うのが特色だ。18日付の英科学誌ネイチャーに掲載される。


2004/09/06 日本化成/三菱化学

アンモニア系製品に関する事業の統合について
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=80518

 日本化成株式会社(住所:福島県いわき市、社長:一万田道敏。以下「日本化成」という。)と三菱化学株式会社(住所:東京都港区、社長:冨澤龍一。以下「三菱化学」という。)とは、本年12月1日をもって三菱化学の硫酸、硝酸、硝酸塩類、オリウム、工業用硫安、アンモニア及び液体尿素(以下総称して「アンモニア系製品」という。)に関する事業を日本化成に集約・統合することに合意し、本日、両社の取締役会でそれぞれ承認されました(概要は別紙のとおり)。

<無機事業統合の概要>

1.三菱化学から日本化成へ統合・集約される事業の内容
    現在三菱化学の無機事業部が所管する硝酸、硝酸塩類(硝酸アンモニウム、
硝酸ソーダ、硝酸カリ等)、液体尿素のアンモニア系製品の製造・販売事業
及び硫酸、オリウム等の無機製品の販売事業

◇当該事業の工場
  三菱化学: 黒崎事業所(福岡県北九州市)
  日本化成: 小名浜工場(福島県いわき市)
2.期日   平成16年12月1日(予定)
3.対価     約30億円
 (棚卸資産、固定資産(製造設備等)等の対価として)
4.対象事業の業績(平成16年3月期の三菱化学における業績)
    売上高     105億円
営業利益      6億円

 


2005/1/24 住友精化

スペシャルティガス事業を国内外で拡充
http://www.sumitomoseika.co.jp/news/2004/050124.pdf

1.超高純度アンモニア設備増強
 設備計画:1,500トン/年(2005年8月時点予定)
 設置場所:当社別府工場(兵庫県加古郡)

2.台湾現地法人の概要
 会社名:台湾住精科技股イ分有限公司(Sumisei Taiwan Technology Co., Ltd.)
 設立日:2004年12月
 資本金:約1億円
 董事長:当社常務取締役ガス事業部長土屋正孝
 出資者:当社100%出資
 事業内容:スペシャルティガス製品の製造・販売
 事務所:新竹市
 工場:彰化縣鹿港彰濱工業区線西区西一区
     スペシャルティガス(超高純度アンモニア等)設備および物流センター設置
      (2005年第3四半期完成予定)
 従業員数:当初10名程度